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2020年4月4日土曜日

FANTANIMA!東京展 現状のご報告(4/4)

FANTANIMA!ファンの皆様

いつもFANTANIMA!を応援し、楽しみにしてくださり誠にありがとうございます。
いま、世界を震撼させているコロナウィルスの影響は、FANTANIMAにもじわじわと影響を及ぼしつつあります。

当初はゴールデンウィークには終息するものという前提で進めておりましたが、現実的に楽観できる状況ではなくなってきました。
海外の作品はほとんどが輸送規制がかかる前に発送されていたので、こちらに届いております。
しかし国内の出品者の方からは外出を控えるために出品を見合わせる方もいます。
丸善丸の内本店ギャラリーでの開催についても、ゴールデンウィークへの対応が変わる可能性があり、週明けにはなんらかの結論が出る模様です。

同時進行で展示作品はインターネットでご覧になり、通販対応ができるように、準備を進めております。

・予定通り東京展開催となった場合:
  
全ての作品は展示しません。一部作品を展示し、他はインターネットでご紹介する画像やリストを会場で見て頂くことになります。
会場が混み合わないように入場規制・入札制をさせていただくことを検討しております。
※開催が決定しても、直前に行政指導などがあれば中止となることもあります。

・ 東京展開催ができない場合:

インターネットでのみのご紹介となります。今年の作品を紹介するための専用アカウントを設けます。ご注文方法については公平となる方法を検討しております。
※終息の状況と会場の状況によって、FANTANIMA!スピンオフが開催できる状況が整えば取り組みたいと思います(会場未定)。

このような事情から、ただいまお知らせのDMの製作を見合わせているところです。

ただいまこのたびの状況への対応でSNSの情報発信が少なめになっております。 カタログも制作をしておりますが、こちらも進行に影響をきたしております。予定通りの納品を心がけておりますが、この状況にご理解を頂ければ幸いです。

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奇しくもFANTANIMA!2020のテーマは「in the dark」、ファニマ8号「暗闇の光」は闇の中を光をもって駆け抜ける子鹿の設定となりました。これは、昨年から決まっていたテーマと構想です。偶然ですが今の状況にふさわしい設定になってしまいました。
外出規制で自宅にこもったイタリアの人たちが、アパートの窓から音楽を合奏しあう素晴らしい動画がよく流れます。そうやって音楽がこの困難な時に人の気持ちをつなげたように、私たちもファニマたちの力で、今の困難な時を乗り越える気持ちでつながりたいと思っています。
素晴らしいファニマ達が東京に集結し、出番を待っています。 
ご期待ください。ただ、準備までしばしお待ちを!